肝臓と食事

外食が増えたり、レトルト食品ばかり食べていると、体に変調をきたすことがあります。
口内炎が増えたり、にきびができたり。
また、油で揚げたものや、高カロリーな食事ばかり取っていると、確実に太ってきます。

このように、食事の内容は、体に大きな影響を及ぼします。
肝臓と食事も、もちろん深くかかわっています。

肝臓では、小腸から運ばれてきた栄養素の代謝を行っています。
特にたんぱく質、糖質、脂質は、体にちょうどいいバランスになるよう、肝臓でコントロールしています。

脂っこい食事ばかり摂っていると、肝臓に運ばれてくる脂肪分が増え、コレステロールや中性脂肪が増えます。
肝臓はこれらを血液中に放出するので、血液のバランスが悪くなってきます。

また、外食が続くと、野菜やビタミン不足になります。
肝臓に運ばれてくるビタミンが少ないと、血液にも循環できません。
また、野菜などの食物繊維が少ないと、便秘になり、体内の毒素が増えます。
肝臓は、解毒の仕事もしてるので、毒素が増える便秘は、とても負担になります。

毎日の食事は、さまざまな栄養素をバランスよく摂ることが大切。
できるだけ手作りを心がけるようにしたいものです。

肝臓病の食事

食事からは、たくさんの栄養素をとる必要がありますが、時に制限されることもあります。
肝臓に病気があり、肝機能が低下しているときは、特に食事に気を使わなくてはいけません。

急性肝炎の場合、はじめは脂肪分をできるだけ少なくした、特別食になります。
肝硬変が、悪くなったときは、たんぱく質を制限しますし、脂肪肝の人も、糖質や脂肪分を控えめにします。
できるだけ肝臓に負担がかからないような食事を心がけます。

また、消化が良いことも大切です。
食後30分はできるだけ横になり、入浴も控えます。
寝る3時間前には、食事は済ましておくようにしましょう。


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