肝臓は、代謝や解毒など、生きていくうえで、重要な仕事をしています。
また、沈黙の臓器といわれるほど、症状が出にくいのも特徴。
かなり悪化し、機能が低下すると、さまざまな症状が出はじめます。
肝臓の悪い人は、顔を見ただけでもわかるといわれています。
それは、黄疸などの特有な症状が、顔にも出るから。
・白目が黄色い。
・顔の色が黄色い。
この2点で、ある程度の黄疸の診断がつきます。
肝機能が、更に悪くなると、顔色も、褐色に近くなります。
また、むくみの症状が出ることもよくあります。
顔やまぶたが、なんとなくはれぼったく見えたら、むくんでいる証拠。
顔だけではなく、足などもよくむくみます。
肝臓に限らず、顔色が違って見える病気はたくさんあります。
いつもと比べておかしいなと思ったら、早めに検査してみましょう。
肝臓に、大きな病気が無くても、顔や肌は、なにかと影響を受けやすいもの。
肝臓が疲れていると、肌がかさつき、顔もなんだか老けたように見えてきます。
これは、肝機能の低下により、肌の新陳代謝が悪くなった影響です。
また疲労が続くと、肌にハリなくなり、目の下にクマができたりします。
顔が疲れて見えるのは、肝臓が疲れているから。
無理をしている、休みなさい、という、サインです。
肝臓に負担のかかる食事をしても、顔や肌にあらわれてきます。
脂っこい食事が続くと、吹き出物ができるのも、肝臓に負担がかかっているから。
添加物の多い食事も、肝臓を疲れさせるので、肌のトラブルの原因となります。
毎日の食事から摂る栄養は、肝臓に送られます。
そして全身へと、体のすみずみまで、まんべんなくいきわたります。
少しでも若々しく保つために、日ごろから、バランスのたれた食事を心がけましょう。
