肝臓と漢方

 
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詳しく調べてみました!

西洋医学とは、その考え方も少し違う東洋医学。
その薬である漢方は、古くから伝えられ続けてきた天然のものです。
効果は即効性はありませんが、しばらく続けていくことで、体内の機能を整えていきます。

東洋医学では、基本的に体の「気」「血」「水」のバランスを整え、病気を治していきます。
肝臓の場合、血液の循環である「血」とむくみの症状が出る「水」。
この2つののバランスが崩れているといわれています。

肝臓に効くといわれている漢方薬で有名なのは「柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)」。
これは「柴胡(サイコ)」という成分に「桂枝(ケイシ)」と「芍薬(シャクヤク)」を混ぜたものです。
他にも柴胡を使う漢方薬は、肝臓の機能を高める効果があります。

・体力が落ち、肩がこる。
・舌に白いコケがつく。
病院にいっても、これといった異常は、見つからないのになんだか調子が悪い・・・。

そんな症状があるときは、肝臓に効く漢方薬を飲んでみると、意外に効果が出ます。
さまざまな生薬成分により、血行が促進、代謝も良くなり、肝機能が回復。
体のだるさや、不快感が取れ、少しずつ体調が戻っていくのが漢方の特徴です。

また、漢方薬は、その人の体質により、処方される薬が違ってきます。
日々の体の調子、舌の状態、脈などを総合的に判断して、初めて薬が決まります。
東洋医学に精通している医師に直接診断してもらい、自分の体にあった漢方薬を飲みましょう。

肝臓の病気の中でも、慢性肝炎には、昔から漢方薬がよく使われてきました。
「小柴胡湯(ショウサイコトウ)」はその代表。
現在でも、病院で出される薬と併用して、処方されることもあります。

この漢方薬は、肝細胞膜を保護したり、炎症を抑える作用があります。
ただし一時、肺炎などの副作用の問題があり、高齢者などに処方するときは注意が必要。
医師の管理の下で、使う必要があります。

漢方薬は効果がすぐでないから、と他の薬とは違い、半信半疑な人も。
でも、小柴胡湯は肝臓の薬として、日本でも効果が実証されている漢方薬の一つなのです。


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