肝臓と脂肪

 
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詳しく調べてみました!

脂肪分=太るというイメージがありますが、体にとっては大事な栄養素の一つ。
確かに大量に摂取すれば、肥満の原因になりますが、まったく取らないものも問題。
肝臓は、たんぱく質や糖質と同じように脂肪の代謝もしています。

私たちが食べた脂肪分は、肝臓でコレステロールや中性脂肪に分解。
たんぱく質と結合してリボたんぱくとなり、血液中に流れます。

このリボたんぱくは、体にとって、とても重要な栄養素。
エネルギー源となったり、体中にある細胞の直接の成分になったりします。

また、脂溶性ビタミンを吸収する際にも脂肪は必要。
ビタミンA、D、E、Kの吸収に役立ちます。

肝臓の中に中性脂肪が増えると、行き場を失い、そのまま肝臓にくっついてしまいます。
肝臓の30%以上についてしまったら、それはまさしく脂肪肝。
脂肪肝は、肝機能の妨げとなるので、肝臓の状態を悪くします。

この一番の原因は、肥満。
好きだからと、脂っこいものばかり食べていては、脂肪分の取りすぎ。
肝臓に蓄積されてしまいます。

また、飲酒も、肝機能を低下させるので、やはり原因の一つになります。

脂肪肝は、その後、肝硬変、肝臓がんへと移行することがあるので、注意が必要。
特に、アルコールの影響ではない、脂肪肝による肝炎(NASH)はその危険性が高まります。

ただし、太っているからと、ダイエットをする場合も、やり方によっては、脂肪肝を悪化させることも。
食事を減らせばいい、と極端にたんぱく質の少ない食事をしていると、逆に肝臓に脂肪がつきます。
これは、たんぱく質が足りなくて、結合できない分が肝臓にたまってしまうから。
やせているのに、脂肪肝といわれる人も、こういったケースが見られます。

ダイエットが必要でも、栄養のバランスをとることは、とても重要なのです。


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