肝臓の働き

 
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詳しく調べてみました!

おなかの真ん中から、少し右側にある臓器、肝臓。
その中で、実際に活動している肝細胞の数は、およそ3000億個。
その働きは、さながら化学工場のようです。

肝臓の主な働きは、代謝と解毒。
他にも、胆汁を生成したり、エネルギーを蓄えたり。
まさに肝臓1つで、体全体の細胞を養っています。

代謝は、主に、糖質やたんぱく質、脂質などの栄養素を体に吸収しやすいように、変える働き。
たんぱく質はアミノ酸に変え、全身に送ります。
また糖質は分解して送るだけでなく、その一部は、グリコーゲンとして肝臓に蓄えておきます。

解毒は、体内に取り込まれたり、生成された有害物質を、無害なものに変える働き。
たんぱく質は代謝の際に、有害物質のアンモニアが生成されますが、今度はそれを解毒。
肝臓は代謝と解毒を同時に行っているのです。

肝臓の働きが悪きなると、有害物質が解毒されなくなり、体内に回り始めます。
これにより、全身に悪影響を起こし、あっという間に、命の危険にさらされる事態に。
肝臓の働きは、生きている間、休むことも、壊れる事も許されない、重要な役割を担っているのです。

肝臓の大きさは大人で1kg〜1.5Kgと、人間の臓器の中で、一番の大きさ。
実は、それは、いざというときのため。
生命を維持するために、肝臓は予備の肝細胞をたくさん持っているからなのです。

また肝臓には、他の臓器には無い、すばらしい再生能力があります。
それは、たとえ80%取ったとしても、半年かからずに、元の大きさに戻る程の力。
もちろん機能も回復するので、今までと同じような働きを続けることができます。

この機能がある限り、肝臓の機能が低下しても、上手に生きていくことも可能。
たとえ肝臓の機能が半分になったとしても、肝臓の負担をできるだけ軽くしてあげながら、最善の道を探すことができるのです。


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