肝臓と糖尿病

 
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詳しく調べてみました!

糖尿病は、主にすい臓などから分泌されるインスリンの働きが低下し、常に血糖値が高くなる病気です。
3大成人病の一つといわれ、さまざまな病気を引き起こす原因にも。
肝臓の働きも、この糖尿病に深く関係があるといわれています。

食事をすると、体内では糖質が一気に増えます。
そこでインスリンを分泌し、血液中の糖質の上昇をうまくコントロールすることが必要になります。
肝臓ではインスリンの分泌を調整。
血糖値が急激に上昇しないように、糖質の増加に合わせて、うまくインスリンを出すように指示します。

肝機能に障害が起こると、インスリンの分泌にも影響がおき、血糖値のコントロールがうまくいかなくなります。
常に血糖値が上昇していると、インスリンを出しているすい臓も疲れてしまい、次第に対応できなくなってしまいます。
これが糖尿病の始まり。
肝機能が低下することで、血糖値がコントロール不能になり、糖尿病になってしまうのです。

肝臓は正常でも、すい臓など、違う器官が原因で糖尿病になる事もあります。
糖尿病になると、血液中の脂肪酸が増加します。
この影響で、肝臓に脂肪が付きやすくなり、脂肪肝の原因になります。
これを「糖尿病性脂肪肝」といいます。

糖尿病は、もともとインスリンが出ないT型と、何らかの原因で、次第にインスリンが出なくなるU型があります。
そのうちU型の糖尿病が全体の95%を占め、更に50%の人に脂肪肝がみられるといわれています。

糖尿病は、肝臓に障害を与え、肝臓の障害により糖尿病になるという、まさに悪循環。
その原因の多くは、食べ過ぎによる肥満か、運動不足によるものです。
糖尿病による脂肪肝は、肝臓だけではなく、腎臓にも悪影響を及ぼすので、特に注意が必要です。


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